エッジデバイス、アプリケーション開発キット「intdash SDK」を同時提供開始
株式会社アプトポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂元 淳一、以下アプトポッド)はこのたび、高速IoTプラットフォームミドルウェア「intdash」をアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS) のAWS Marketplace上での提供を開始することを発表いたします。これによりAWS Marketplaceを通して「intdash」の試用、購入、導入が可能になります。
「intdash」は、リアルタイム性の高いデータパイプラインを構築し、高速・大容量かつ安定的にストリーミングするための双方向データ伝送プラットフォームで、拡張性の高い産業用DXシステムを迅速に構築することを可能にします。 「Intdash」を利用することで、車両やロボットなどのIoTデバイスを簡単に相互接続することができます。
AWS Marketplaceで「intdash」を購入すれば、「intdash」を迅速に導入できるだけでなく、AWSが提供する機械学習などの各種機能サービスを組み合わせて利用することができます。「intdash AMI」には、IoTで接続されたデバイスからのデータを美しく可視化するVisual M2M Data Visualizer Webアプリケーションが含まれています。
初期段階においては日本リージョンに限定し、プライベートオファリングによる期間限定で最大2ヶ月間の無償トライアルをご提供します。また、エッジデバイスへの実装、及びアプリケーション開発を可能にする各種開発キット (以下intdash SDK)の提供を開始しいたします。
AWS Marketplaceでのintdash提供によるメリット
- お客様はご利用中のAmazon EC2上に簡単にintdash Serverを導入可能
- AWS Marketplaceの柔軟で明確な請求システムにより迅速な購入と利用コストの最適化が可能
- PoCプロジェクトのサイクルを加速し、運用フェーズに至るまでの柔軟なスケーラビリティ確保が可能
提供開始するintdash SDK
AWS Market Placeによって構築するintdash環境に接続するエッジデバイスの開発やPythonアプリケーションの開発を可能にする開発キット「intdash SDK」を提供します。
intdash SDK for Python
- 汎用プログラミング言語であるPythonでintdash環境にアクセス可能なアプリケーション開発が可能
- Python Library (PyPI = Python Package Indexから利用可能)
intdash SDK for Edge Device
- Linux OS (Ubuntu or Raspbian)が動作するエッジデバイス開発向けSDK
- intdash Edge Agent及び開発者向けガイドの提供
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