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アプトポッド、シリーズCラウンドにて総額8億円の資金調達を完了

株式会社アプトポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂元 淳一、以下アプトポッド)は、DBJキャピタル株式会社、みずほ証券プリンシパルインベストメント株式会社、エムスリー株式会社、きらぼしキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社を引き受け先とする第三者割当、及び日本政策金融公庫からの融資により総額約8億円の資金調達を完了しました。特にエムスリー社とは遠隔医療・ヘルスケア分野への当社技術の適用やサービス開発などを視野に協業してまいります。

 

資金調達の背景と目的

昨今、自動車産業を中心に、急速に加速するCASE化(Connected:コネクテッド, Autonomous:自動運転, Shared:シェアリング, Electric:電動化)の技術革新により、大きなパラダイムシフトを迎えています。また、5G時代を見据えた自動車分野におけるMaaS (Mobility as a Service)、建設機械におけるiConstructionなどあらゆる分野で“モノ”と“データ”によるDX(デジタルトランスフォーメーション)は必須要件として急激な進化の時代を迎えています。

 

アプトポッドは自動車分野、建機・重機・農機などの産業機械分野、ロボティクス分野を中心に産業IoTミドルウェア『intdash』を核としたプラットフォーム製品・サービスを展開し、2018年のリリース以来、製造業を中心に、約30社における50以上のDXプロジェクトで採用されています。当社では今後の5G時代を見据えた高度なデータネットワーキング/プロセッシングの需要を見据え、クラウドコンピューティング、エッジコンピューティングなどのあらゆるデータ処理ネットワークを構築するためのプロダクト開発とご提供を目指しています。直近ではハードウェア事業としてエッジコンピューティングブランド『EDGEPLANT』をリリースするなど、5G時代のDXに包括的に貢献するための総合的な製品・事業展開を行っています。

 

今回の資金調達により

  • 急増するDX需要のための対応体制強化
  • 新製品開発などハードウェア事業の強化拡大
  • 遠隔医療・ヘルスケアなどの新規分野への進出のための研究開発
  • 自社開発プロトコルの標準化活動など、当社プラットフォーム技術の啓蒙促進
  • アフターコロナ時代におけるグローバル展開準備

などを目指した投資・活動を行い、さらなる成長加速を目指します。

 

 

主な第三者割当引受先

  • DBJキャピタル株式会社
  • みずほ証券プリンシパルインベストメント株式会社
  • エムスリー株式会社
  • きらぼしキャピタル株式会社
  • SMBCベンチャーキャピタル株式会社 [順不同]

 


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株式会社アプトポッド 東京都新宿区四谷4-3 四谷トーセイビル3F

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